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コーティング・高温機能材料 この分野の一覧に戻る 研究開発トップに戻る

2006-2
電子ビームPVD法によるジルコニア膜の熱伝導率

技術のポイント
レーザーフラッシュ法により熱遮蔽用多孔性 コーティング膜の熱伝導率の評価手法を確立
応用研究


背景
高温高効率ガスタービンなどの動翼部材に使用される熱遮蔽セラミックスコーティング膜を開発するためには、熱伝導率の評価が最も重要

目的
多孔性コーティング膜の熱伝導率を評価するため、レーザーフラッシュ法による熱温度上昇結果からコーティング層の熱伝導率を調査

成果
90%
達成度
多孔性コーティング試料における熱伝導率の求める手法を確立
(1) 基材の上にコーティングした試験片から膜の熱伝導率を評価
(2) コーティング層の熱伝導率に及ぼすコーティング層の厚さ、温度の影響を実験的に検証


・モデル材料:ZrO2-4mol%Y2O3コーティング  ・評価特性:レーザーフラッシュ法により熱伝導率
[ コーティング試料と熱伝導率測用試料 ]
[ EB-PVDコーティング試料の微細構造 ]
図1. EB-PVD膜の熱伝導率
図2. コーティング膜の高温熱伝導率



今後の展開
・高温でのアニリング試料の熱伝導率の評価
・傾斜コーティング
低熱伝導率を持つコーティング開発に寄与

参考文献: B. K. Jang, N. Yamaguchi and H. Matsubara, Key Eng. Mat.,317-318,509-512 (2006).
謝辞: 本研究は、経済産業省の「ナノコーティングプロジェクト」の一環としてNEDOの委託を受けて実施したものである。



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