マルチセラミックス膜新断熱材料の開発
NEDOの委託を受け、07年度から5年間の計画で省エネ効果に優れた新断熱材料開発を推進中。具体的にはナノオーダーの微細気孔を大量に導入した多孔質セラミックス技術を用い、建物の壁や床などに応用する断熱材を開発している。セラミックスの多孔体そのものが熱を伝えにくい上、孔の中を真空にすることで断熱効果は著しく高まる。また、ナノオーダーの多孔構造を精密に制御すると光が透過するので、窓ガラスに挟みこんで断熱ガラスとしての開発も進めている。
希少金属代替材料の開発
経済産業省・NEDOの「希少金属代替材料の開発」プロジェクトとして07年度から超硬合金(WC-Co)の代替材料となる新規炭窒化チタン(Ti(C,N))基サーメットの開発を推進中。また、08年から精密研磨向けセリウムの代替材料、または使用量低減の技術開発を実施中。 |