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1 材料技術研究所設立のいきさつ
2 材料技術研究所の事業
3 研究グループ
4 主な政府関連研究事業
5 人員
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最先端の材料技術でものづくりを支援する

1 材料技術研究所設立のいきさつ
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 1978年の第二次オイルショックを契機として、耐熱性を有するファインセラミックスを高温エンジン部品などへ適用する動きが活発化し、いわゆる新素材ブームがおきました。この動きの中で、ファインセラミックス技術研究組合が1981年に設立され、通商産業省(現:経済産業省)にファインセラミックス室が1982年に設置されました。また、業界団体として日本ファインセラミックス協会(JFCA)も1982年に設置されました。
 (財)ファインセラミックスセンター(JFCC)は、ファインセラミックスに関する研究、試験、評価を行うわが国唯一の公益法人として、1985年5月に設立しました。JFCCの設立には、国、地方自治体、中央財界、中部財界など多くの人々が関わりましたが、その中心人物の一人であり、当時中部経済連合会の会長であった田中精一氏の「私の履歴書」(日経新聞1990.4.25)によれば、21世紀の中部ビジョンのプロジェクトの一つとして名古屋に“ファインセラミックスの殿堂”と呼べるような研究開発の一大拠点を設け、中部地区にハイテク産業の集積を進めようというのが構想のねらいだったとあります。そして、2002年4月に「試験研究所」から「材料技術研究所」に呼称を変更し、試験評価だけでなく研究開発を主体としたCOE(Center of Excellence)を目指す研究機関となりました。このような経緯から、JFCCの事業理念は、“常に技術を利用する側の立場に立つ”ことにあります。そのため、机上の研究ではなく、実際に役に立つ研究をすることと考えています。


2 材料技術研究所の事業
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 材料技術研究所では、主として出口となる産業分野を念頭においた研究および基盤研究の成果を着実に実用化に結びつけるための研究を実施し、その成果を社会、産業への貢献を図るため、「選択と集中」による研究分野のメリハリのある再構築に留意しつつファインセラミックスを中心とした無機系材料に係わる研究開発事業を行っています。

受託研究開発事業
「表面化学反応挙動」「熱遮蔽コーティング」「高性能光触媒」「燃料電池の要素技術」「ガスセンサ」「薄膜技術」「触媒材料・評価」「摺動特性評価」「自己診断材料」「非破壊試験技術」「多孔体プロセス技術」などの分野において産業界から研究等を約30件受託しています。

先端技術育成研究開発事業
独創的発想を重視した基礎的・先行的な研究テーマについて、将来の新規研究分野の創成、国プロジェクトへの発展と日本の産業界への貢献を念頭に置きつつ、自主財源による先端技術育成研究を積極的に行っています。

試験評価・機器利用
「機械的・熱的特性評価」「電磁気特性評価」「燃料電池特性評価」「非破壊試験」「セラミックスの作製及び精密加工」など、研究と一体となって開発し、設立以来20余年の間に蓄積した試験・評価技術を活用して、依頼内容に応じた「精度の良い信頼性のあるデータ」を提供し、産業界の研究開発に寄与しています。また、所有する各種試験評価設備、原料調製、成形、焼成、加工等各種設備の効果的な利用提供を図っています。

技術基盤整備事業
これまで培ってきた技術の蓄積と設備環境の充実を図りつつ、技術基盤整備事業を推進しています。国等からの受託による研究開発プロジェクトに関連して、幅広く横断的にものづくり産業の基礎を確固とするため、①材料・部材の試験評価方法の開発、②標準物質の開発および?標準化事業の推進を行っています。


3 研究グループ
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環境材料 グループ 電気化学デバイスの開発と評価、CMP用砥粒開発
機能性材料 グループ 機能材料開発と評価解析(パワーデバイス用結晶、ガス分離膜等)
エネルギー材料 グループ 創エネ・省エネ材料の開発と評価解析
先進構造材料 グループ 材料、プロセス開発(ケミカルプロセス、CVD等)
高信頼性材料 グループ 構造部材の耐環境性・信頼性技術開発
材料評価・試作 グループ 試験・評価、機器利用、材料試作等

4 主な政府関連研究事業
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提案先 テーマ名称
SIP(戦略的イノベーション
創造プログラム)
高付加価値セラミックス造形技術の開発
SIP(戦略的イノベーション
創造プログラム)
耐環境セラミックスコーティングの構造最適化及び信頼性向上
SIP(戦略的イノベーション
創造プログラム)
高温高効率集熱管の基盤材料開発および性能評価
NEDO AlNを用いたヘテロ接合型超高耐圧・大電流パワーデバイスとAlN結晶評価技術の開発
NEDO グリーン・サステイナブルケミカルプロセス基盤技術開発
経済産業省サポイン事業 窒化物セラミックスの高品質・低コストを実現する循環型乾式ビーズミルを用いた
原料粉体の新規粉砕技術の開発
経済産業省サポイン事業 次世代自動車部材加工のコスト低減化、高精度化を可能にする
ハイブリッド砥石の研究開発
科学技術振興機構−ALCA 輻射熱反射コーティングによる革新的遮熱技術
科学技術振興機構−A-STEP セラミックスの高機能化と製造プロセス革新/単結晶ナノキューブの
自己組織化を利用した新成形技術の開発

5 人員
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 研究者(材料分野の博士22名)、および技術者(技能士9名)など総数40名です。

スタッフリスト

お問合せ先
〒456-8587 名古屋市熱田区六野二丁目4番1号
(一財) ファインセラミックスセンター 研究企画部
TEL 052-871-3500
FAX 052-871-3599
e-mail:ressup@
(※メール発信は@の後ろに jfcc.or.jp を付けて送付ください)

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