材料技術研究所

Materials R&D Lab

先進構造材料グループ

セラミックス製造技術の高度化のためのプロセスイノベーション

 セラミックス部材の微構造は製造プロセスによって大きく異なり、優れた性能を発揮させるための微構造を形成するには、プロセス技術の開発が不可欠です。1)レーザーや電子ビーム、静電噴霧などを利用した新規プロセスの開発、2)微構造最適化のためのシミュレーション技術の開発によって、プロセス技術の高度化に取り組んでいます。
 具体的には、1)では、セラミックス成形体のレーザー焼結技術、レーザー援用化学気相析出(レーザーCVD)や電子ビーム物理蒸着(EB-PVD)を用いたコーティング技術、静電噴霧によるナノ液滴を利用したナノ粒子配列技術など、2)では、有限要素法やモンテカルロ法を用いた焼結シミュレーションなどの開発を進めています。

焼結シミュレーションフォーラム

 JFCCでは独自の焼結シミュレーション技術を用いて、様々な焼結材料の開発支援や焼結問題解決に活用可能なソフトウェアを開発しました。
 本フォーラムでは、この焼結ソフトウェアSinterProを使ってシミュレーション技術の修得やシミュレーションを使った実践的な研究推進等を行っています。また、フォーラム内の発表会等の議論から生まれたご意見を取り入れながらシミュレーション開発を進め、焼結シミュレーションの普及・発展のための活動を行っています。

焼結シミュレーションフォーラムのパンフレット(PDF)

本フォーラムで用いる計算手法を用いた計算例

職名 氏名 学位 担当分野
グループ長
主任研究員

きむらていいち

木村 禎一

博士 (工学) 気相合成プロセス、機能性セラミックス
主任研究員

まつだてつし

松田 哲志

博士 (工学) 硬質材料の合成・特性評価、焼結材料
主任研究員

やまぐちのりお

山口 哲央

博士 (工学) コーティング材料、プロセス
上級技師

のむらひろし

野村 浩

  焼結シミュレーション、粉体成形、焼結
上級技師

なかひらけんじ

中平 兼司

学士 (工学)
1級技能士
原料調製、成形、焼結、プロセス
上級研究員

すえひろさとし

末廣 智

博士 (工学) レーザー応用プロセス、高次構造制御粉体プロセス
研究員待遇

てらさかそうた

寺坂 宗太

博士 (学術) 焼結プロセス、焼結シミュレーション

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