2023/03/17 16:00:00
  • JFCC メールマガジン 第457号【3月17日号】

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●ピックアップ● JFCC先端技術セミナーのアーカイブを公開しました

トピックス1■ JFCC受賞のご紹介

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●ピックアップ● JFCC先端技術セミナーのアーカイブを公開しました
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JFCCの最先端の研究開発の取り組みをご紹介する先端技術セミナーの過去の発表から、
下記の講演を期間限定でホームページで公開しています。
ご参加いただけなかった方、再度ご聞いてみたい方、皆様ぜひご覧ください。

◯脱炭素社会のパワーエレクトロニクスを支える半導体欠陥評価技術(発表者:材料技術研究所 主任研究員 姚永昭)
概要:絶大な省エネ効果をもたらす先進パワー素子の実用化にはワイドギャップ半導体の欠陥を低減することが必須です。
   本講演では、JFCCが独自に開発したSiC、GaN、Ga2O3、AlNの欠陥を”非破壊でも見る技術”を紹介します。

◯脱炭素社会に向けたマテリアルズインフォマティクス(発表者:ナノ構造研究所 主席研究員 森分博紀)
概要:脱炭素社会実現のためには蓄電デバイス、エネルギーデバイスをはじめとする材料性能の高度化が必要です。
近年、材料開発に理論計算、情報学を取り入れたマテリアルズインフォマティクスが注目され活用されています。
本講演ではJFCCにおけるマテリアルズインフォマティクスの取り組みを解説し、今後の展開を展望いたします。

◯電子顕微鏡を用いた材料解析 〜複合評価・解析による課題解決〜(発表者:ナノ構造研究所 主任研究員 加藤丈晴)
概要:材料を開発する上で、その微細組織を把握することは極めて重要です。
本講演では、主に集束イオンビーム(FIB)-走査型電子顕微鏡(SEM)複合機を用いた燃料電池モデル材料の3次元解析と、
後方散乱電子回折(EBSD)/エネルギー分散X線分光(EDS)複合評価法による超電導接合組織の組成および結晶方位解析結果について紹介します。

●視聴方法
 ホームページより必要事項をご記入いただき、視聴画面にお進みください。
 ⇒ https://www.jfcc.or.jp/event/archive_index.html
 
*公開期間は2023年4月14日までを予定しています。

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トピックス1■ JFCC受賞のご紹介
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JFCCの受賞についてご紹介いたします。

公益財団法人永井科学技術財団「研究奨励金」
受賞題目:液相電子顕微鏡観察技術を用いたスラリーの分散性評価
受賞者 :ナノ構造研究所 上級研究員 佐々木祐生

公益財団法人永井科学技術財団「融合研究奨励金」
受賞題目:原子変位制御の融合知に基づく高イオン伝導性素形材の創出
受賞者 :ナノ構造研究所 研究員待遇 設樂一希

公益財団法人永井科学技術財団「カーボンニュートラル研究奨励金」
受賞題目:透過電子顕微鏡を用いたLiイオン電池のその場観察法の開発
受賞者 :ナノ構造研究所 上級研究員 野村優貴
  
この内容は下記JFCCホームページに掲載しています。
⇒ https://www.jfcc.or.jp/prize/

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