2023年度

JFCC研究成果集

GX時代のマテリアル戦略を支える新材料開発と先端解析技術

5構造特性

T-26

2023

SDGs

サブナノ~ミクロンオーダーの​細孔径分布測定と機能性評価​

SDGs

技術のポイント

液体、気体透過に関わる貫通孔の機能性を特徴づける​ネック部の細孔径分布とガス透過率を評価​

保有技術

細孔径分布評価​

ナノパームポロメーター​

・手法  : 毛管凝縮法​
・細孔径 : 0.5~12 nm​(水蒸気)​
・形状  : チューブ、板​

パームポロメーター

・手法 :バブルポイント法、​
     ハーフドライ法​
・細孔径:0.015~300 µm
     (Galwick、H2O等)​
・形状 :チューブ、板​

機能性評価


ガス透過率測定装置

・手法 :ガス透過法(減圧、加圧)​​
・細孔径:0.26~0.55 nm​​
     (He、H2、CO2、Ar、N2、SF6 )​
​ ・温度 :室温~(150 ℃)~600 ℃​​
・形状 :チューブ、板​

活用/成果例

多孔質材料の耐久性・膜のガス分離特性評価

測定例 水蒸気暴露後のNi添加​
    γアルミナ膜の細孔径変化1)
測定例 アルミナ多孔質基材の細孔径​
測定例 シリカ膜のガス分離特性2)

1) T. Nagano et al., J. Ceram. Soc. Jpn., 117 (7) 832-835 (2009) ​
2) T. Nagano et al., J. Am. Ceram. Soc. 91 (1) 71-76 (2008) ​

適用分野

・分離膜、フィルター開発:ガス透過、分離特性評価

・新規機能性材料開発  :細孔径分布