5研究成果 / プロセスインフォマティクス
R-25
2025

焼結シミュレーションを用いた焼結組織予測とデータベース構築

アピールポイント
アルミナの焼結シミュレーションデータベースを構築
【技術シーズ:焼結シミュレーション】
背景・課題
・SinterProを用いて焼結シミュレーションを行う際に、材料ごとに異なるシミュレーションパラメータの導出に手間と時間を要する。
・焼結シミュレーションの実行に必要なデータを材料ごとに蓄積し、パラメータデータベースを構築する。
解決手段
・アルミナの焼結実験を行い、焼結過程の組織変化をシミュレーションで再現するためのパラメータを探索
・種々の焼結条件で実験とシミュレーション予測を行い、求めたパラメータを用いた焼結組織の予測精度を確認し、データベースへ収録
成果・優位性
①アルミナを使った焼結実験結果をもとに、焼結過程の粒成長・緻密化挙動を再現できるアルミナのシミュレーションパラメータを導出
②求めたパラメータによって種々の焼結条件での組織を高精度に予測可能
→アルミナの焼結シミュレーションデータベースを構築


期待される市場・応用
・セラミックス、金属等の焼結部材
謝 辞:本研究の一部は、NEDO委託業務「次世代ファインセラミックス製造プロセスの基盤構築・応用開発」(JPNP22005)で実施されたものである。
担当者:木下陽日紀、野村浩、寺坂宗太、木村禎一
