受託研究

Contract Research

新素材開発から評価解析まで、ファインセラミックスを中心とした材料の研究委託はJFCCへ

 JFCCは皆様の多様な課題に対し、研究開発や問題解決を行う事を最も重要な事業としています。1985年に設立して以来、これまでの研究活動の中で培ってきた基盤的技術、また、先端技術育成研究及び政府等受託研究により築いた先行的な技術シーズをもってきめ細かく対応していきます。
 また、「受託研究」だけでなく「共同研究」や、 企業の皆様が自社の研究者をJFCCへ派遣し、設備・施設を使用して各社の研究を進める「オープンラボ」など様々かたちで対応いたします。
 どんな内容にもご相談に応じますのでお気軽にお申し付けください。

受託研究を支えるJFCCの強み

課題に対して適切な形態で、豊富な経験と高度な先端情報を有する研究員が担当します

 受託研究の対象技術分野は、『材料から製造プロセス技術の開発』、『評価・測定技術の開発』、『用途開発』から『不具合・問題解決』まで多岐に亘っています。様々なシーズ技術・高性能な設備により一貫した対応が可能です。

JFCCの橋渡し機能

企業の開発機能とJFCCの研究機能を橋渡しします

JFCCは常に出口となる産業分野を念頭においた研究開発を行っています。
JFCC独自の研究成果を実用化するだけでなく、大学等で行われた基礎研究の成果を企業の皆様の製品開発に「橋渡し」する機能も備えています。
また、共同で政府研究開発プロジェクトに展開することも可能です。

JFCCの活用~受託研究へのプロセス

シーズ/ニーズの出会い 受託研究へのプロセス

様々なかたちでの研究委託の枠組み

各種のご利用形態 *期間・形態はご希望に合わせて対応します
利用形態 概要 期間

研究委託

共同研究 ・双方の技術を融合し、新素材の開発や難易度の高い成果を狙う 1~5年程度
受託研究 ・JFCCが持つ知見、技術を活かし、問題を解決する 半年~3年程度
オープンラボ ・JFCCの設備を利用し、設備投資をすることなく研究開発を行う
・研究開発ノウハウの取得が可能
半年~3年程度
ミニ受託 ・短期間での問題解決
・研究受託の予備検討
1ヶ月~半年程度
試験・評価 ・JIS規格等に基づいた物性試験
・自社開発材料の評価
・セラミックス以外の材料にも対応可
1週間~数ヶ月
機器利用 ・装置自社導入前の予備実験として利用
・高性能な装置を自ら使用することで、 正確な物性等の把握が可能
数時間~数日

受託研究の流れ

受託研究の流れ
受託研究のチャート図

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