2014年度

JFCC研究成果集

技術革新を支える新材料開発と先端解析技術

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2014-19

高温高圧水環境下における評価技術(水熱腐食、摩耗)


技術のポイント

高温高圧水中における耐腐食性及び耐摩耗性を評価



保有技術・設備

オートクレーブ(大)
 
●試験温度: Max. 300℃
●試験圧力: Max. 12MPa
●内容積: 7.3L
オートクレーブ(小)
 
●試験温度: Max. 300℃
●試験圧力: Max. 15MPa
●内容積: 0.2L
●撹拌機能有り
 (回転数600rpm)

高温高圧水中
摩耗試験装置
●試験温度: Max. 300℃
●試験圧力: Max. 10MPa
●ディスクサイズ:φ40xφ20x4tmm
●プレートサイズ:10x20x4tmm
●押付荷重: 9.8〜78.4N
●摺動速度: 0.11〜0.84m/s
※軽油環境下における試験も可能
評価方法
 ・質量変化量
 ・SEM観察、EDS分析
 ・気相部のガスクロ分析
 ・表面粗さ
 ・摩耗体積
 ・摩擦係数


適用分野

・ セラミックス、金属、DLC等のコーティング材、CFRP等の複合材料
・ ポンプ等の軸受、メカニカルシール



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