2018年度

JFCC研究成果集

未来社会を創出する革新材料開発と先端解析技術

最先端機器・構造特性 研究開発トップへ 2018年度の一覧へ

T-22
2018

非破壊による材料評価技術


技術のポイント

X線を用いた差分画像処理法およびX線CTを用いて材料内部の欠陥や三次元構造等を非破壊で観察・解析



保有技術

装置の概観
装置の仕様
特徴 性能の異なる3種のX線発生器を選択可能
(各種材質に適用可能)
成果/活用例

差分画像処理法
(JFCCオリジナル)
セラミック構造部材の欠陥検出
特徴 X線フィルムと比較して特徴
①ノイズ除去により高識別度
②誤判定の少ない検査が可能
X線CTによる三次元構造解析技術
多孔質アパタイトの気孔径分布計測
特徴 ①X線CTで得られたデータを使って三次元構造解析まで可能
②分解能:2μm(測定条件による)


適用分野

・セラミックス、金属、高分子材料、多孔体、ハニカムなど
・CFRP等の複合材料、各種構造・機能材料および生体材料



研究開発トップに戻る 2018年度の一覧に戻る