2023/04/04 17:30:00
  • JFCC メールマガジン 第459号【4月4日号】

メールマガジンご登録者 各位

新年度を迎え、JFCCも新たな気持ちで研究開発に取り組みます。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
セラミックスを主とした材料に関する技術相談、試験評価、受託研究はJFCCまでお気軽にご相談ください。
ホームページにWeb見学を掲載しています。JFCCの研究設備や技術紹介を動画でご覧いただけます。
⇒ https://www.jfcc.or.jp/introduction/
また、YouTubeのJFCC Channelでも動画を公開していますので、ぜひご覧いただき、チャンネル登録をお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UC10L-87xB2MjMelGedr3cGw

●ピックアップ JFCCニュースNo.137号を発行しました

●ピックアップ 2023年度 JFCC研究成果発表会について【7月21日(金)会場開催】 

トピックス1■ 第8回JFCC先端技術セミナー開催のご案内

トピックス2■ JFCC先端技術セミナーのアーカイブを公開しました

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●ピックアップ JFCCニュースNo.137号を発行しました
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JFCCニュースNo.137を発行しました。JFCCのホームページからご覧頂けますので、
ぜひご一読いただきますようお願いいたします。 
 
ホームページアドレス⇒ https://www.jfcc.or.jp/jfccnews/pdf/jfccnews137.pdf

掲載記事
・TAKEOFF   :子供たちに科学知識と感性を
・運営方針   :2023年度 事業方針
・事業報告   :第31回理事会の開催
・トピックス  :岐阜ジョイント・ディグリーシンポジウム 2022に参加 他
・プレスリリース:次世代のパワー半導体β型酸化ガリウムの結晶欠陥イメージング技術を開発
・研究紹介   :NEDO「次世代ファインセラミックス製造プロセスの基盤構築・応用開発」
・JFCCの動き   
・事業案内 
なお、ホームページでは過去のJFCCニュースもご覧いただけます。
 https://www.jfcc.or.jp/jfccnews/

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●ピックアップ 2023年度 JFCC研究成果発表会について【7月21日(金)会場開催】 
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2023年度のJFCC研究成果発表会を4年ぶりに会場で開催いたします。
JFCCの最新の研究成果をご紹介いたします。
また、特別講演として、自然科学研究機構 機構長 川合眞紀先生にご講演いただきます。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

○開催概要
キャッチフレーズ:「GX時代のマテリアル戦略を支える新材料開発と先端解析技術」
開催日時:2023年7月21日(金)13:00〜17:00
開催場所:愛知県産業労働センター「ウインクあいち」

関連ホームページ⇒ https://www.jfcc.or.jp/event/#23seika

詳細につきましては、5月頃にホームページやメールマガジン等でお知らせいたします。

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トピックス1■ 第8回JFCC先端技術セミナー開催のご案内
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JFCCの最先端の研究開発の取り組みをご紹介する先端技術セミナーをWebにて開催いたします。
「GX時代のマテリアル戦略を支える新材料開発と先端解析技術」をテーマに2件の講演を行います。
ぜひご参加ください。

◯開催概要 
日  時:2023年5月11日(木) 13:30〜15:00
配信方法:Teamsで配信
プログラム:【各講演30分、質疑10分】
      講演1 焼結時の組織形成と内部応力の数値計算計
           材料技術研究所 主任研究員 松田 哲志
      発表概要:電子デバイスのような異なる焼結挙動を有する粉体の積層体や、不均質性が内在する焼結の場合、
           その局所的なふるまいの理解が重要となります。これらのふるまいを計算機手法で可視化するための
           計算モデルについて、その概要を紹介します。

      講演2 電子線後方散乱回折法を用いたセラミックス材料の構造解析
           ナノ構造研究所 上級技師 横江 大作
      発表概要:「モノ」を構成する材料の多くは結晶質で構成されており、「モノ」の特性を把握するためには
           構成する結晶の状態を把握することが重要です。
           電子線後方散乱回折法は結晶質材料の結晶方位や粒子の形状、サイズ、さらには歪み分布を解析することが可能であり、
           本手法の基礎的な部分からセラミックス材料を用いた解析事例ついて紹介します。
参 加 費:無料
定   員:300名(先着順)
申込方法 :下記JFCCのHPよりお申し込みください。:申込み〆切5月8日(月)
      ⇒ https://www.jfcc.or.jp/event/#sentan_seminar8

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トピックス2■ JFCC先端技術セミナーのアーカイブを公開しました
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JFCCの最先端の研究開発の取り組みをご紹介する先端技術セミナーの過去の発表から、
下記の講演を期間限定でホームページで公開しています。
ご参加いただけなかった方、再度ご聞いてみたい方、皆様ぜひご覧ください。

◯脱炭素社会のパワーエレクトロニクスを支える半導体欠陥評価技術(発表者:材料技術研究所 主任研究員 姚永昭)
概要:絶大な省エネ効果をもたらす先進パワー素子の実用化にはワイドギャップ半導体の欠陥を低減することが必須です。
   本講演では、JFCCが独自に開発したSiC、GaN、Ga2O3、AlNの欠陥を”非破壊でも見る技術”を紹介します。

◯脱炭素社会に向けたマテリアルズインフォマティクス(発表者:ナノ構造研究所 主席研究員 森分博紀)
概要:脱炭素社会実現のためには蓄電デバイス、エネルギーデバイスをはじめとする材料性能の高度化が必要です。
近年、材料開発に理論計算、情報学を取り入れたマテリアルズインフォマティクスが注目され活用されています。
本講演ではJFCCにおけるマテリアルズインフォマティクスの取り組みを解説し、今後の展開を展望いたします。

◯電子顕微鏡を用いた材料解析 〜複合評価・解析による課題解決〜(発表者:ナノ構造研究所 主任研究員 加藤丈晴)
概要:材料を開発する上で、その微細組織を把握することは極めて重要です。
本講演では、主に集束イオンビーム(FIB)-走査型電子顕微鏡(SEM)複合機を用いた燃料電池モデル材料の3次元解析と、
後方散乱電子回折(EBSD)/エネルギー分散X線分光(EDS)複合評価法による超電導接合組織の組成および結晶方位解析結果について紹介します。

●視聴方法
 ホームページより必要事項をご記入いただき、視聴画面にお進みください。
 ⇒ https://www.jfcc.or.jp/event/archive_index.html
 
*公開期間は2023年4月14日までを予定しています。

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