Event information
インテックス大阪で開催された第5回関西高機能セラミックス展(10/7~9)に協賛・出展いたしました。
またJFCC研究員によるセミナーを開催いたしました。
・開催日時:2020年10月7日(水)~9日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
・開催会場:インテックス大阪 6号館Aホール(小間番号 50-12)
<セミナー情報>
10/8(木)
「セラミックスのレーザー焼結技術と今後の展望」
材料技術研究所 先進構造材料グループ 木村 禎一
10/9(金)
「高温過熱水蒸気を利用した脱脂プロセスの高速化と今後の展望」
材料技術研究所 環境材料グループ 和田 匡史
7月に開催予定の研究成果発表会は昨今の状況を鑑み中止しましたが、2020年度JFCC研究成果集については例年とおり作成し、PDF版をホームページに掲載しました。冊子版も作成していますので、ご希望の方には発送させていただきます。
また、口頭発表を予定していた今年のトピックステーマについては動画での公開をしています。
PDF版の閲覧、冊子の発送、動画のご視聴をご希望の方は、上のイメージをクリックし、2020年度研究成果集のページからお手続きいただきますようお願いいたします。
7月に東京、名古屋、大阪の3会場での開催を予定しておりました2020年度JFCC研究成果発表会については、昨今の状況を鑑み会場での開催は中止とさせていただきます。
なお、2020年度研究成果集については従来どおり作成し、ホームページ上に掲載すると共にご希望の方には配布させていただき、口頭発表を予定しておりましたテーマについては動画にて公開する予定です。
これらの詳細については後日メールマガジンまたは本ホームページでご案内いたします。
東京ビッグサイトで開催されるnano tech 2020(1/29~31)に出展いたしました。(JFCCブース2W-J27) また、JFCC研究員によるセミナー(聴講無料)を開催いたしました。
日時 | 1/30(木) 13:15~14:00 |
場所 | 東京ビッグサイト 西2ホール内 シーズ&ニーズセミナーB会場 |
【講演タイトル】 | 環境電子顕微鏡技術による電解液中電池反応の挙動解析 |
【講演概要】 | 環境電子顕微鏡は、解析したい材料が実際に使われる環境(ガス雰囲気・液中など)下にある状態で、その挙動を観察することが出来る技術である。今回我々は、次世代蓄電池のひとつである亜鉛空気電池の負極で起こる反応を、電解液中で直接観察することを試みた。 その結果、充電時に起こる亜鉛の樹状析出(デンドライト生成)や、亜鉛活物質の不活化などを捉える事に成功し、劣化挙動の一端を明らかにすることができた。講演では、その他の液中試料観察の事例等についても紹介する予定である。 |
【講師】 | ナノ構造研究所、環境電子顕微鏡グループ 主任研究員 川﨑 忠寛 |
幕張メッセで開催された第4回高機能セラミックス展(12/4~6)に協賛・出展いたしました。
[ 開催概要 ]
開催日 | 2019年12月4日(水)~6日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00まで) |
同時開催 | 高機能フィルム展、高機能プラスチック展、高機能金属展、接着・接合EXPO、高機能塗料展など |
愛知県は“製造品出荷額41年連続日本一”のモノづくり県であり、それを維持するためには今後もモノづくりを発展させる研究に取り組み続けることが不可欠です。この発表会では、愛知県立大学の小栗先生の最先端のAI/IoTに関する基調講演に加えて、主催の各試験研究機関における研究開発事例を発表しました。
[ 開催要項 ]
日時 | 令和元年11月29日(金)13:10~17:20 |
場所 | 「知の拠点あいち」あいち産業科学技術総合センター 1階講習会室 (豊田市八草町秋合1267-1) |
[ プログラム ]
13:10 ~ 13:15 |
開会挨拶 |
13:15 ~ 14:15 |
基調講演 愛知県立大学 情報科学部 教授 小栗宏次 氏 センサの小型化と高機能化、さらにGPUの高性能化により、いろいろな場面でIoTバイオセンシングが行われるようになってきている。また、こうして得られたデータをディープラーニング等のAIデータ解析技術によりデータマイニングすることも容易になってきた。本講演では、小栗研究室で実施している、光電容積脈波ならびに画像脈波によるカフレス血圧推定技術と、画像解析による非接触排尿、排便特徴量自動計測システムについてその概要を紹介するとともに、IoTバイオセンシングとAIデータマイニングの課題と今後の展望について述べる。 |
14:20 ~ 16:30 (途中10分間休憩) |
各機関の成果発表 6テーマ ・熱対策技術のための熱画像計測 名古屋市工業研究所 ・シンクロトロン光の清酒酵母育種への利用 あいち産業科学技術総合センター ・エアロゾルデポジション法を用いたセラミックス膜の形成 ファインセラミックスセンター ・プラスチックの振動減衰特性評価 名古屋市工業研究所 ・自動車軽量化のための熱可塑性炭素繊維強化樹脂(CFRTP)の加工技術開発 あいち産業科学技術総合センター ・省エネルギーに貢献する輻射抑制膜の開発 ファインセラミックスセンター |
16:30 ~ 17:20 |
見学会 |
中部地域にはファインセラミックス分野の先導的研究機関・企業が集積しており、基幹産業の一つとしてその発展が期待されています。
当財団では、毎年、大学・企業の第一線の専門家をお招きし、ファインセラミックスの現状と将来動向に関するシンポジウムを開催してまいりました。
本年度は、『IoTを支える材料・要素技術開発』と題して、第一線でご活躍の方々にSociety5.0において重要な役割を担うIoTの動向と主要な要素技術であるイメージセンサ、エネルギーハーベスティング、チップ型二次電池、車載半導体センサについて、材料・要素技術開発における課題や将来展望をわかりやすくご講演いただきました。
[ プログラム ]
13:00~13:05 | 開会挨拶 |
13:05~14:05 |
基調講演「ソフトバンクのIoT戦略 ~パートナーとの共創と次世代のIoT~」 ソフトバンク株式会社 IoT & AI技術本部 IoT技術戦略統括部 IoT戦略部 アライアンス推進課 課長 神谷 義孝 氏 |
14:05~14:45 | 講演1 「Society5.0を進化させるイメージセンサ技術」 ソニー株式会社 主席技監 上田 康弘 氏 |
14:45~14:55 | 休憩 |
14:55~15:35 | 講演2 「エネルギーハーベスティングの最新動向と課題、今後の展望」 株式会社NTTデータ経営研究所 シニアマネージャー 竹内 敬治 氏 |
15:35~16:15 | 講演3 「チップ型セラミックス二次電池EnerCera® シリーズのご紹介 -用途展開を中心に-」 日本ガイシ株式会社 執行役員 エレクトロニクス事業本部 ADC事業部 事業部長 大和田 巌 氏 |
16:15~16:55 | 講演4 「デンソーにおける車載半導体センサと材料開発への取り組み」 株式会社デンソー 先端技術研究所 マテリアル研究部 課長 加納 一彦 氏 |
16:55~17:25 | 講演5 「高度画像解析技術と先端的電子顕微鏡技術の融合によるナノ計測インフォマティクス」 一般財団法人ファインセラミックスセンター ナノ構造研究所 主任研究員 山本 和生 |
17:25~17:30 | 閉会挨拶 |
日時 | 2019年10月25日(金)13:00~17:30 |
会場 | 愛知県産業労働センター ウインクあいち 5F 小ホール1 |
「JFCC研究成果発表会」を、東京・名古屋の2会場で開催いたしました。
口頭発表・ポスターセッションにより、研究成果をご紹介いたしました。また、各会場では各界の著名な先生に特別講演を頂きました。
[ プログラム ]
12:00~ |
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13:00~13:05 |
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13:05~14:00 |
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14:00~14:45 |
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14:45~14:55 | 休憩 | |||||||
14:55~15:30 |
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~17:00 |
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【ショートプレゼンテーション(12件) & ポスターセッション(57件)】 | ||||
( ★★ 重点口頭発表[10分]、 ★ 口頭発表[5分]、 ほかポスター発表 N 名古屋会場のみ ) | ||||
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[1] エネルギー変換デバイス | ||||||||||
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[2] 次世代電池 | ||||||||||||||||||
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[3] 先進複合・軽量化材料 | ||||||||||||||||||||||||
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[4] 次世代パワーデバイス解析 | ||||||||||
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[5] 革新将来機能材料 | ||||||||||||
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[6] AIを活用した微構造解析と計算科学 | ||||||||
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[7] 試験評価技術 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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ナノ構造研究所の活動の一環として、下記のセミナーを開催いたしました。今回は、Materials Design社Ray Shan博士をお招きして、最新の理論計算技術およびそれを応用したハイスループット大規模計算、大規模古典分子動力学法の理論計算に関する講演を開催いたしました。
共催:新学術領域研究「複合アニオン化合物の創製と新機能」
[開催要項]
日時 | 2019年5月21日(火) 14:00~(受付開始:13:30) |
場所 | 一般財団法人ファインセラミックスセンター (案内図はこちら) |
[ プログラム ]
13:30 |
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14:00 |
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14:10 |
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15:20 |
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15:40 |
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16:30 |
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16:55 |
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17:00 |
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JFCCが主催する最先端の顕微鏡と理論計算に関する国際シンポジウム(The 6th International Symposium on Advanced Microscopy and Theoretical Calculations (AMTC6)の専用ホームページを開設しました。
日時 | 2019年6月14日(金)~6月15日(土) |
場所 | 愛知県産業労働センター「ウインクあいち」 名古屋市中村区名駅4丁目4-38 |
ホームページ | http://amtc6.com |
東京ビッグサイトで開催されたnano tech 2019(1/30~2/1)に出展いたしました。(JFCCブース6S-10)
また、JFCC研究員によるセミナー(聴講無料)を開催いたしました。
日時 | 1/30(水) 16:00~16:45 |
場所 | 東京ビッグサイト 東6ホール内 シーズ&ニーズセミナーB会場 |
【講演タイトル】 | 最先端電子顕微鏡技術を用いた機能性デバイスのオペランド観察 ~全固体電池、半導体デバイス内部は、このように動作している!~ |
【講演概要】 | 半導体などの機能性デバイスは、構造や形態を制御することによって機能を発現させ、その機能を使ってデバイスとして動作させている。一般的な電子顕微鏡は、結晶構造や元素分布等を評価するために広く用いられているが、機能そのもの、つまり電場や磁場をナノスケールで観察するためには、特殊な電子顕微鏡技術が必要である。我々は、これまで、電場、磁場を可視化できる電子線ホログラフィーを用いて、半導体や全固体Liイオン電池内部の電位分布を観察してきた。 本講演では、電子顕微鏡内で、実際に半導体や全固体電池を動作させ、内部の電位変化やLiイオンの変化を、その場で捉えた結果について紹介する。 |
【講師】 | ナノ構造研究所、電子線ホログラフィーグループ 主任研究員 山本 和生 |